本部にオカダンゴムシあらわる。

(注意)これから話すお話は、女性の方や気の弱い人、虫が苦手な人は決して読まないで下さい。もし読んだとしても、決して想像してはいけません。

 先日の理科の授業の際、ある生徒が、そっと小さな箱を、さしだしました。なにやら怪しげな箱は、牛乳パックが、半分にちぎれ、上が閉じられていました。おそるおそるあけようとすると、 中から希望の声が…。であれば、パンドラの箱ですが、なんと、オカダンゴムシがごっそりと、一部は、ガムテープにとめられ、あわれにへばりついて、足だけがもそもそと、うっ、…こ、これは、うちのかわいらしい女の子たちは卒倒するのでは…と思い、秘密のうちに処理しようとすると、なんと、さすがは四谷の生徒たち、目をきらきらとさせて、「先生かわいそうだ。何とかしよう。」「学校で、飼ってたから大丈夫。」など、未来のリーダーや未来の科学者の素質を十分に発揮してくれるのです。

子どもたちに、問題を演習させている間、そっと、もぞもぞと動く箱を握りしめ、階段を降り、玄関の横の花壇約1平方メートルのところに、推定36匹(うち8匹は動かなかったのですが)を無事開放し、周りから、落ち葉や草などを少し広い、上にそっとのせて置きました。

後から、もって来た生徒に聞くと、道に、落ちていたから先生に届けようと思ったそうです。(先生は交番か…?)と少し警察官の方たちの苦労を察しつつも、好奇心は、人類の知恵のはじまり、きっと、この子どもたちの未来につながると思う今日この頃です。

※写真は昨年の「北嶺ツアー」時生徒の前に出現した、北嶺ヤモリです。